海外の住宅事情
こんにちは、エリアマネージャーYです。
最近、私の家から徒歩10分圏内の場所に、馬肉と鳥刺しの無人販売店ができました。
冷凍庫の中から選んで、お金を入れていくスタイルです。
馬肉が1000円なのは嬉しいけども、鳥刺しが1000円って高・・・・・
でも馬肉も鳥刺しも好き・・また芋焼酎が進んでしまう・・
困ったもんです。
さて、今回は、私が2年間暮らしていた国の賃貸事情について。
圧倒的にオーナーさんの立場の強い国。昨今の物価高や税金の値上げのせいで、どんどんと家賃が上がっています。
1年ないし2年で更新で、そのときに家賃値上げを言われることが、もはや当たり前のようになっています。
家賃は会社持ちとはいえ、上限を超えて、島内引っ越しを余儀なくされる方も多いようです。。。
我が家も1度、値上げ交渉がありました。夫が粘り、なんとか許容範囲内で値上げとなりました。。。
私が住んでいたのはこちら
日本のようにしっかりと玄関(靴を脱ぐ場所)があり、靴箱がある間取りは少ないようで、
我が家も玄関ドアあけたらいきなりリビング。
右側に冷蔵庫、左側に扉に隠れた洗濯機があり。
一人暮らしなら十分ですが、
毎日料理をするのは使いにくかったキッチン・・・
シンクは狭く、IHは縦に2口。少し大きなフライパンや鍋を置くともう一つが使えません。
むしろ、1つ使うと、もう一つの電力が圧倒的に落ちるせいで、
もはや1口IHと思った方が良いくらいの・・・・・
オーブンもついていましたが、温度調整が微妙・・・・お掃除が大変なのでそんなに出番もなく・・・
そして、定期的に霜取りしないと冷えなくなる冷蔵&冷凍庫・・・。
奥行のない吊戸棚・・(でも食器棚を置くスペースがないので、食器類はすべてここに)
靴箱がないので、この反対側にラックを作って置いてました。
洗濯機も、使ったことない海外製。収納スペースにぴったりはまっていたせいで、
洗剤入れが途中までしか開かないとか・・。
お風呂は、「バスタブ」ありません。
常夏の国なので・・・基本、シャワーのみ。(バスタブのある家ももちろんあります)
トイレと洗面所も一緒になったタイプで・・
そしてなぜか、洗面所にはコンセントなし。ドライヤーはお部屋で。。。
日本の温泉がすごーーーく恋しい日々でした。
今まで文句しか言っていませんが、
唯一良かったのは、バルコニーが広いことです。
窓もスライドして目いっぱい開けて、風を入れると解放感がありました。
私の友人が住んでいたお部屋は、バルコニーだけで10帖分くらいありました。
テーブルを出してタコパをして、なんなら余ったスペースで踊れるくらい広かったです。
あとは、全室エアコンつき。まぁ、暑いのでこれも必須。
そして、3か月に1回だったか、エアコン清掃をするのが国の決まりになっています。
我が家にも定期的に清掃の方が来られました。
退去が決まり、次の募集をする際も、入居者が住んでいる中で次の人が見に来るのが当たり前のようです。
私も、不動産のエージェントさんからメッセージで、「〇日の〇時に見に行きたいけどいい?」的な連絡があり、
何度か入居中、しかも引っ越し前で割と散らかっているときに内覧に応じたことがあります。
共用部にはプールがありました。年中泳げる環境にありましたが、いざ住んでみるとなかなか、
水着に着替えたり色々が面倒で、数えるくらいしか利用せず・・。
バーベキューピットもありましたが、コロナのせいで長く利用不可でした。
退去時、清掃も終わり、オーナー立ち合いのもと室内のチェック。
身の覚えのない床のシミ(雨が降りこんで出来たような小さなシミ)をつつかれ、
全力で否定しました。結果、敷金は全額返金してもらえましたが・・。
住んでいる間にはいろいろと困ったことも、今になればいい思い出。
それにしても、日本の住宅って、本当に細かいところまで気が利いてます。
↓ちなみにここは、お友達がすんでいたコンドミニアム
建物下がマリーナで、
お金持ちが自分の船をとめてるんです。。。
想像の範囲を軽く超えるお金持ちも住んでいるエリアでした。
以上、常夏の国の賃貸事情でした☆
次は食事情にも触れてみたいと思います☆