-映画-白ゆき姫殺人事件
賃貸営業Fです!!
ついについに!明日「宅地建物取引士」の試験日当日です!!
全然待ちに待ってはいないですが、勉強が苦手なわたしにとっては
勉強から離れられることを考えると少しホッとします・・・(@´_`@)
そして、わたしは相も変わらず休憩時間に映画を観ます(。-∀-)
ビデオオンデマンドの良いところは期限付きの見放題!
今のわたしにとっては「期限付き」というところが誘惑でしかありません!
観れなくなってしまう・・・なら観ておきたい。(*´・ω・)
今年も合格は危うい気がします・・・(笑)
映画「白ゆき姫殺人事件」です!!
ファンタジーの世界に物騒な言葉が合わさると
一気に不気味な雰囲気が漂います・・・
今回のお話は、「白ゆき姫」という石鹸を売り出している
化粧品メーカーで働いていた菜々緒演じる三木典子が
山奥で殺害されていたことが発見されるところから始まります。
売れない番組ディレクターの綾野剛演じる赤星は、
幼馴染の蓮佛美沙子演じる狩野里沙子もその化粧品メーカーで働いていて
その事件の真相に最も近い人物であることに気づき、「ネタ」としてその事件を追っていきます。
事件を追っていく中で、殺害された三木典子と同僚の「Sさん」が犯人であると
確信した赤星は、SNSや番組で「Sさん」を大きく取り上げます。
「Sさん」は事件翌日から行方不明であり意思表示もなし。
”世間”はこれ見よがしに次々と「Sさん」の情報を世に出していきます。
出身地や友好関係、幼いころの失敗を「事件の前兆」とまで言われた「Sさん」は
果たして真犯人なのでしょうか・・・というお話です!
色んな登場人物の視点で話が進んでいくこの映画は、今のネット社会を象徴した話でした!
SNSは、たくさんの情報を得ることが出来ますが、それが真実は限りません。
顔も素性も知らない”無関係”な人たちが真実とは限らない情報に振り回され
”無差別”に誹謗中傷してきます。
とっても便利でとっても残酷な社会です(;_;)
今回の映画は湊かなえさんが原作です!小説が読みたくなりました~~