『脅異の超絶技巧!』

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賃貸営業Yです♪

 

 

先日、山口県立美術館で開催中の、「明治工芸から現代アートへ 脅異の超絶技巧」展を見にいって来ました♪

 

山口県立美術館 (2)

 

3年前にもこちらで開催された「明治工芸の粋」展、今回はその第2弾です。3年前にも見にきて、その超絶技巧ぶりに

圧倒されましたが、今回もすごかった・・・。

 

展示品は撮影できないので、館内の看板ですが・・・

これは木彫りです。しかも、お皿も秋刀魚も、一体の一木造り。

お皿を作ってそのうえに秋刀魚を載せたのではなく、秋刀魚を彫ってから、秋刀魚の下に刀をもぐりこませて

お皿を彫っているんです=͟͟͞͞( ✌°∀° )☛ スゴイ・・・。

 

山口県立美術館 (4)

 

 

 

あとこれは、撮影OKだった作品。現代アーティストの作品です!花は全て本物、これを型どりして

アルミニウムを流しこむ、「焼失原型方」という鋳造技法による作品です。

山口県立美術館 (3)

 

前回の明治時代の作品の展示の際は、弟子をとらずに一代で絶えた技法なども多かったのですが、今回は若い、現代のアーティストの

作品に圧倒されました!!

陶磁作品やガラス作品など・・・中でも、鹿の骨や角から桜の木の枝と花を作り出した「橋本雅也さん」という方の、しかも独学の作品に、

しばし見とれて立ち尽くしてしまいました・・・。

 

母と二人、

「すごーい・・・・」

「へぇ~~~」

「うわぁ~~・・・・」しか言葉を発せませんでした。

 

平日だったので人も少なく、ゆっくり鑑賞できました。

今月21日までの開催です!すっごくおすすめです!!

 

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